おうち時間を癒しの空間に

[香司 鬼頭天薫堂]

心と体をととのえる香り 香の専門店「香司 鬼頭天薫堂」

心と体をととのえる香り 香の専門店「香司 鬼頭天薫堂」

小町通りに暖簾を構え三十余年の香の専門店「鬼頭天薫堂」。
鎌倉で栄華を極めた武家文化から伝わる日本の香文化を受け継いできた老舗です。


「香道」や「聞香」などの体験や、お香、お線香、
次世代に向けた日本の香りなどを各種取り揃えています。

 
なかでもおうち時間をリラックス空間に変える「お香」をいくつかご紹介します。

Chapter1 そもそも「香道」って?

今から1400年ほど前、淡路島に漂着した1本の香木を島人が拾い、「薪と一緒に燃やしたところ大変良い香りがしたので、朝廷に献上した(日本書紀)」というのが香木についての日本最古の文献です。その後、仏教の伝来とともに香は仏教儀式に欠かせない品の一つとして発達していき、奈良時代には邪気を払うために使われていました。
平安時代になると、お香が仏事から離れて、貴族や宮廷での…

Chapter2 「お香」の効果

「お香」の効能については、11世紀の北宋の詩人・黄庭堅(こうていけん)作の漢詩「香十徳」の中で説かれていて、それを一休宗純(いっきゅうそうじゅん)という僧が日本に紹介したとされています。この僧はとんちでおなじみの「一休さん」で、室町時代の3代将軍・足利義満の頃から応仁の乱の頃まで実際に生きていた、臨済宗の僧です。

「香十徳」の内容は下記のとおりです。

感格鬼神感は鬼神に格り
(感覚を研ぎ澄まし)
清浄心身心身を清浄にし
(心身を清らかにし)
能除汚汚能く汚穢を除き
(よく穢れを取り除き)
能覺睡眠能く睡眠を覚し
(よく眠けを覚まし)
静中成友静中に友と成り
(静けさの中に安らぎをもたらし)
塵裏偸閑塵裏に閑を偸む
(忙しい時にも心を和ませる)
多而不厭多くして厭わず
(多くても邪魔にならず)
寡而為足寡くして足れりとす
(少なくても充分に足りる)
久蔵不朽久しく蔵えて朽ちず
(年月を経ても朽ちず)
常用無障常に用いて障り無し
(常に用いても障りはない)

お香の効果 その1
◇「リラックス効果でストレス軽減」

優しい香りに包まれながら香煙を見ているだけで心が落ち着き、深い癒しの時間に。お香の種類も豊富なので、鎮静効果など効果で選んだり、和の香りや自然の香りなど香りで選んだり、その日の気分によって楽しむことができます。コロナ禍のいまだからこそ、自分好みのお香を焚いて、おうち時間を「息抜き時間」に変えてみては?

 お香の効果 その2
◇「浄化作用で心も空気も浄化する」

お香には心を癒し、負のエネルギーを遠ざけ運を引き寄せる「浄化作用」があるといわれ、日本でも古くから魔除けや除霊といった宗教儀式に使用されています。

  お香の効果 その3
◇「残り香の効果でお部屋の香りを整える」

お香は焚き終わった後の残香(残り香)によりお部屋の香りを整える効果があります。お客様がお見えになる少し前にお香を焚き、香りでおもてなしをするのがおすすめ。焚いて楽しむお香は、香炉あるいは不燃性のお皿に香立てを置いてお使いください。好きな香炉、香立てを選ぶ楽しみもありますよ。

Chapter3 香りの種類

お香は香りは、伝統的な香木系の香り(白檀 沈香)や香水系(バラ、ラベンダーなどのお花の香り)など様々な香りがあり、効果もそれぞれ。その中でも人気な香りをいくつかご紹介します!

◇白檀(びゃくだん)

世界各地で愛される香りで、アロマなどの成分に使われる香木。日本ではお線香の原料として多く使用されています。インドネシア東部が原産地ですが、なかでもインドのマイソール産は最高級品。鎮静効果があるため、瞑想やリラックスしたい時におすすめです。

◇沈香(じんこう)

人工的に作るのが難しくほぼすべてが天然。東南アジアに生息するジンチョウゲ科沈香樹で、倒木、虫食い、落雷などで出来た傷口に細菌などが付着し、長い年月を経て沈香になります。日本に初めて伝わったお香とされる仏教儀式に欠かせない香り。お線香にも使われていることがありますが、年々採集量が少なくなり希少価値が高くなっています。鎮静効果があり、武士も気持ちを鎮める為に焚いたと言われています。

◇伽羅(きゃら)

ベトナムで産出される沈香の一部に最高級品と言われる香木があり、それが伽羅です。鎮静効果に優れ、深い癒しを与えてくれるので心を落ち着けたい時におすすめです。現在では乱獲のため入手は困難な香木です。

※五味
​五味は味(辛・甘・酸・苦・鹹)によって香りの相違を知るものです。一つの香木は必ずしも一味ということはなく、五味の強弱や組み合わせにより香りをかもしだします。この香りを覚えるために五味説が17世紀に出来ました。

辛:丁字いがらきようなからさ    ​​鹹:汗とりのような塩からさ
​甘:蜜を煉る香の甘さ​        苦:薬を煎じたような苦さ
酸:梅のような酸っぱさ

◇香水系(お花の香り)​

四季折々をイメージした華やかなフローラル調の香りで、薔薇、紫陽花、金木犀、菖蒲、など様々な香りがあります。誰もが親しみのある甘く華やかな花の香りはリラックス効果が高く、女性人気の高い香りのひとつです。

Chapter4 お香の種類

香りの種類がたくさんあるお香ですが、お香そのものの種類もさまざま。
手軽に楽しみたい方におすすめの直接火をつけるタイプのお香、火を使いたくないという方におすすめの常温で香るタイプのお香、ひと手間かけてゆっくりとお香を楽しみたい方におすすめの間接的に熱を加えるタイプのお香など自分にあったタイプのお香で楽しんでみて下さい。

【直接火をつけるタイプ】

【常温で香るタイプ】

【加熱して香りを楽しむタイプ】
香炉(お香を焚くために使う器)を使って本格的にお香を楽しみたい方におすすめ。
お香の香りとともにゆったりとした時間の流れを楽しむことができます。

Chapter5 ネットでもお香を購入できます

香司 鬼頭天薫堂のオンラインショップでは、これまでに紹介したお香はもちろんのこと、進物用お線香や和ろうそく、香炉、香道具などを購入することができます。
おうち時間を素敵な香りで楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

Chapter6 本格的なお香が楽しめる 香司 鬼頭天薫堂の「香り体験会」

本格的なお香にチャレンジしてみたいけど、1人で始めるにはどうしたら良いのかわからない…、そんな方には「香り体験会」がおすすめ。
初心者の方でも気軽に香道(御家流)に参加して香りを楽しむことができる体験会のほか、神仏にお供えするお香を自分で調合するMY焼香作り体験、お香の体験と香原料を使ってオリジナルの匂い袋を作る体験などいろいろな体験会を楽しむことができます。

基本情報

住所〒248-0005
鎌倉市雪ノ下1-7-5
アクセス鎌倉駅東口から徒歩8分

▶グーグルマップを開く
https://maps.app.goo.gl/onYhFp4sYAwce2Rh9
営業時間10時00分~18時00分
※1月~2月は変更の場合あり
電話0467-22-1081
定休日年中無休
公式HPhttps://www.tenkundo.co.jp/
関連情報>>かをりで愉しむ、鎌倉~旅の思い出を香りとともに持ち帰るhttps://www.trip-kamakura.mom/advertisement/detail.php?id=90

※本記事は香司 鬼頭天薫堂のご協力で制作しています。

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